(46)上機嫌の作法(ISBN:4047041947)
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 新書
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- 円滑なコミュニケーションのための手段として、「上機嫌」な状態を自分の「技」にすることを提唱したいのです。
- 人と一緒にいる間は、楽しい時間を過ごすようにお互い努力する、という暗黙の基本ルールが、現在の日本ではあまり共有されていないと言っていいでしょう。→場に対する当事者意識
- 気分はからだの状態感とセットになっています。
- からだの状態感は、場の雰囲気と侵食し合ってます。
身体が硬いと、こころが硬くなる。身体を柔らかくして気分をコントロールする。ということで具体的にどうするのか、という第3章と東洋でいうところの「気」の話が非常に面白かった。